Xperia Z3(SOL26)用のUSBキャップをもらった&交換したよ
- 2016/08/12
- 13:45
こんにちは僕です!
1月に中古で買ったSOL26(だった)Z3ですが、まぁよくある話でUSBキャップのパッキンがお亡くなりになりました。
一応まだ閉じることは出来る状態ではあったのですが、見た目にも斜めになってるのが目視できる状態であり、決して良いといえる状態ではないのは明らか。
そこでUSBキャップの交換を検討し始めました。
一応、Amazonやその他店舗で交換パーツが売られているので、そういったものを利用しての対応も可能ではあります。
が、Amazonのレビュー欄を見ていると品質面でイマイチ不安が・・・。
というわけでしばらくググッていると、どうもauショップで対応できた人がいるっぽい。
しかも無償。 チーム激安としては反応せずにはいられません。
早速行動に移すことにしました。
というわけで、今回はZ3のUSBキャップ交換のお話です。
そろそろストックネタが尽きてきました・・・。
USBキャップの交換といえば、以前もAXに対して行いました。
おかげ様でボチボチ人気の記事なのですが、AXと違ってZ3では分解は不要です。
というか、分解しても別に取り付け・取り外しに何も影響がないというのが正解。
それでは、具体的な手順を書いていきますよ。
まずauショップで取り寄せてもらったブツがこれ。

台所さんは、ヨドバシAkiba内のauブースで相談した所、即効で「あ、それでしたら無料で手配できます。 取り寄せになるのでお時間いただきますねー。」と、ホイホイ話が進みました。
本当に入荷後の連絡先を伝えるだけで終了。
手続きらしい手続きもなく、ちょっと拍子抜けする感じでした。
が、どうもWeb徘徊してるとショップによって対応に差がある様子。
とりあえず行ったショップの対応が塩対応だった場合は、チャッチャと別ショップ探して相談した方が幸せになれるかと思います。
また、出来るだけ規模の大きいauショップに行ったほうが無難でしょう。
docomoとかSoftBankの場合はまた別だと思いますが、確認してないので知らんですスイマセン。
で、注文から5日程度で入荷したとのご連絡。
受け取りに行くと、交換は自分自身でやってくれと言われました。
特に専用の梱包があるわけでもなく、小さなビニール&プチプチシートに包まれた状態で受け取りました。
帰宅して早速作業開始です。
なお、今回参考にさせていただいたのはこちら。
【参考】auショップで注文していたSOL26のコネクタキャップが届いたので交換してみた!
http://www.gadget-mission.com/entry/2015/04/25/172022
先の写真を見てもらうとわかりますが、キャップ足の先端が錨のような形状になっており、これが本体内側に引っかかるようになっているだけなんですね。
なので分解も何もなく、引っこ抜けばいいわけです。
が、当然パワープレイをすれば千切れてしまい、引っかかる部分が本体内に残ってしまうという最悪の状況が起こることは容易に想像できます。
なので力強くも慎重に引っ張る必要があります。
出来るだけ錨型のひっかかり部に近い所から引っ張りたいので、台所さんは毛抜きを使用しました。
割と滑る&どうしても狭い部分なので、慌てず慎重にやりましょう。
真上に引っ張っても抜ける感じがしなかったので、メトロノームの様に左右に振り気味で引っ張ったらスッポンと抜けました。

上側見ていただくと、毛抜きでつまんでた所が押しつぶされているのがわかりますねw
また、改めて錨型になっている箇所もご覧ください。
案外、シンプルな仕組みで作られているんですね。
でもそのおかげで、こうやってチャッチャと対応ができるわけでもあるので、良いことだと思います。
オマケ程度ですが、これまでのUSBキャップが傷んでいる様子。

パッキンの縁部分がビローンと剥がれてきてしまっています。
一応、この状態でもまだ閉めることは出来るのですが、不可能になるのは時間の問題。
浸水しちゃったら故障に向かって一直線なので、早めに対応するのが無難でしょう。
それでは交換品を取り付けます。
本体側をよく観察すると、差し込み穴は●ではなく■な形状をしています。
しかも■は本体に対して平行ではなく、やや斜めに角度がついています。
キャップ側の錨型部分も、円錐状ではなく四角い形状です。
この辺りが、取り付け時にピンとくるポイントですね。

とはいえ、形の向きを合わせてグイグイ押しこむだけでは入りません。
無理をすると、キャップ側の棒状部分が折れてパーになってしまいます。
よって、取り付け穴に対して軽めに錨型部分を押し付けた状態で、何か細いもので突いて押し込んでやります。
台所さんは精密ドライバー(+)を使用しました。
力をかけなくても、クイッと押し込む程度の力加減で十分です。
そんなわけで、修理は完了。
ブログ用に撮影&状態をチェックしながら行っても、15分程度で済みました。
作業だけなら5分程度でしょうか。

なお画像ではわかりにくいですが、キャップの色味がちょっと違いましたw
キャップの方が、色が濃い黒だったんですね。
でもまぁ、そもそも気にもならない程度&ケースつけるとなお気にならない程度ですし、キャップがきちんと閉じる事の方が重要なので、問題だとは思いませんでした。
今回はUSBコネクタ側のキャップでしたが、恐らく反対側のSIM&microSDスロット側のキャップであっても、同様の対応は期待できると思います。
Z3も製造&販売が終了して時間が経ちつつありますので、使い始めから時間が経ってきている方は、今は問題がなくても予備用にパーツの手配を依頼しておくとよいのではないでしょうか。
ではでは。
1月に中古で買ったSOL26(だった)Z3ですが、まぁよくある話でUSBキャップのパッキンがお亡くなりになりました。
一応まだ閉じることは出来る状態ではあったのですが、見た目にも斜めになってるのが目視できる状態であり、決して良いといえる状態ではないのは明らか。
そこでUSBキャップの交換を検討し始めました。
一応、Amazonやその他店舗で交換パーツが売られているので、そういったものを利用しての対応も可能ではあります。
が、Amazonのレビュー欄を見ていると品質面でイマイチ不安が・・・。
というわけでしばらくググッていると、どうもauショップで対応できた人がいるっぽい。
しかも無償。 チーム激安としては反応せずにはいられません。
早速行動に移すことにしました。
というわけで、今回はZ3のUSBキャップ交換のお話です。
そろそろストックネタが尽きてきました・・・。
USBキャップの交換といえば、以前もAXに対して行いました。
おかげ様でボチボチ人気の記事なのですが、AXと違ってZ3では分解は不要です。
というか、分解しても別に取り付け・取り外しに何も影響がないというのが正解。
それでは、具体的な手順を書いていきますよ。
まずauショップで取り寄せてもらったブツがこれ。

台所さんは、ヨドバシAkiba内のauブースで相談した所、即効で「あ、それでしたら無料で手配できます。 取り寄せになるのでお時間いただきますねー。」と、ホイホイ話が進みました。
本当に入荷後の連絡先を伝えるだけで終了。
手続きらしい手続きもなく、ちょっと拍子抜けする感じでした。
が、どうもWeb徘徊してるとショップによって対応に差がある様子。
とりあえず行ったショップの対応が塩対応だった場合は、チャッチャと別ショップ探して相談した方が幸せになれるかと思います。
また、出来るだけ規模の大きいauショップに行ったほうが無難でしょう。
docomoとかSoftBankの場合はまた別だと思いますが、確認してないので知らんですスイマセン。
で、注文から5日程度で入荷したとのご連絡。
受け取りに行くと、交換は自分自身でやってくれと言われました。
特に専用の梱包があるわけでもなく、小さなビニール&プチプチシートに包まれた状態で受け取りました。
帰宅して早速作業開始です。
なお、今回参考にさせていただいたのはこちら。
【参考】auショップで注文していたSOL26のコネクタキャップが届いたので交換してみた!
http://www.gadget-mission.com/entry/2015/04/25/172022
先の写真を見てもらうとわかりますが、キャップ足の先端が錨のような形状になっており、これが本体内側に引っかかるようになっているだけなんですね。
なので分解も何もなく、引っこ抜けばいいわけです。
が、当然パワープレイをすれば千切れてしまい、引っかかる部分が本体内に残ってしまうという最悪の状況が起こることは容易に想像できます。
なので力強くも慎重に引っ張る必要があります。
出来るだけ錨型のひっかかり部に近い所から引っ張りたいので、台所さんは毛抜きを使用しました。
割と滑る&どうしても狭い部分なので、慌てず慎重にやりましょう。
真上に引っ張っても抜ける感じがしなかったので、メトロノームの様に左右に振り気味で引っ張ったらスッポンと抜けました。

上側見ていただくと、毛抜きでつまんでた所が押しつぶされているのがわかりますねw
また、改めて錨型になっている箇所もご覧ください。
案外、シンプルな仕組みで作られているんですね。
でもそのおかげで、こうやってチャッチャと対応ができるわけでもあるので、良いことだと思います。
オマケ程度ですが、これまでのUSBキャップが傷んでいる様子。

パッキンの縁部分がビローンと剥がれてきてしまっています。
一応、この状態でもまだ閉めることは出来るのですが、不可能になるのは時間の問題。
浸水しちゃったら故障に向かって一直線なので、早めに対応するのが無難でしょう。
それでは交換品を取り付けます。
本体側をよく観察すると、差し込み穴は●ではなく■な形状をしています。
しかも■は本体に対して平行ではなく、やや斜めに角度がついています。
キャップ側の錨型部分も、円錐状ではなく四角い形状です。
この辺りが、取り付け時にピンとくるポイントですね。

とはいえ、形の向きを合わせてグイグイ押しこむだけでは入りません。
無理をすると、キャップ側の棒状部分が折れてパーになってしまいます。
よって、取り付け穴に対して軽めに錨型部分を押し付けた状態で、何か細いもので突いて押し込んでやります。
台所さんは精密ドライバー(+)を使用しました。
力をかけなくても、クイッと押し込む程度の力加減で十分です。
そんなわけで、修理は完了。
ブログ用に撮影&状態をチェックしながら行っても、15分程度で済みました。
作業だけなら5分程度でしょうか。

なお画像ではわかりにくいですが、キャップの色味がちょっと違いましたw
キャップの方が、色が濃い黒だったんですね。
でもまぁ、そもそも気にもならない程度&ケースつけるとなお気にならない程度ですし、キャップがきちんと閉じる事の方が重要なので、問題だとは思いませんでした。
今回はUSBコネクタ側のキャップでしたが、恐らく反対側のSIM&microSDスロット側のキャップであっても、同様の対応は期待できると思います。
Z3も製造&販売が終了して時間が経ちつつありますので、使い始めから時間が経ってきている方は、今は問題がなくても予備用にパーツの手配を依頼しておくとよいのではないでしょうか。
ではでは。
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